我が家にまたまたコウモリランがやってきました!
いろんな種類や形があっておもしろいですね(*´ω`)
前回はコルクバークに着生させましたが、今回は板付けをしてみたので、そのやり方を紹介したいと思います!
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今回のやり方も簡単にできるので、参考になれば嬉しいです!
使う材料と道具の紹介
材料
・木版
どんなものでも大丈夫です。
今回は、セリアで販売されている「木版 焼き目付 45×15㎝」を使用しました。
・ミズゴケ
・麻ひも
釘に括り付けるので、細めのものが使いやすいです。
こちらもセリアで販売されています。
・釘
1.5~2㎝ほどの長さのものが使いやすいです。
6本使います。
道具

・ノコギリ
・金づち
・ニッパー
・バイス
木版に穴を空けるときに使います。
・ハサミ
・針金
壁に掛けるために使うので太さは問いません。
今回使ったコウモリランの紹介
今回実験体になったのは、『プラティセリューム ビフルカツム ネザーランド』というしゅるいのコウモリラン(ビカクシダ)です。
一般的に出回っている品種のようです。
手順
1.ミズゴケを水で戻しておく
まずは、ミズゴケを水にもどしておきます。
量はコウモリランの大きさによって変わりますが、ぎゅっと丸めたらテニスボールぐらいの大きさになる量で良いと思います。
たっぷり水を吸わせるため、20~30分ほど浸しておきます。
2.コウモリランの土を洗い落とす
ミズゴケで包むため、土はできるだけ洗い落としてください。
根りがすごい場合、根元から2㎝ほど残して切ってしまっても構いません。
あまり根に負担がかからないように、ハサミを使って根を切りましょう。
3.板を任意のサイズに切る


次に、土台となる板を切ります。
今回はコウモリランが小さかったので、22㎝の長さで切りました。
切り口には色がないので、見えにくいように切り口を下にして使います。
気になる方は、バーナーであぶったり、色を塗ったりしてください。
4.板に釘を打ち付ける


コウモリランを取り付ける位置を決めます。
ポット又は鉢を直接置いて釘を打つ位置を決めるのがいいと思います。
このとき、ポットぎりぎりに釘を打たずに0.5~1㎝ほど外側に打つようにしましょう。
6角形になるように釘を打ちます。
5.ミズゴケを板にのせる


もどしたミズゴケを固く絞り、先ほど釘を打った板にのせます。
釘を打った内側に約1㎝ほど敷きます。
土を落としたコウモリランの根もミズゴケで包みます。
それを板の上に置いたものが下の写真です。
6.麻ひもでしっかりと縛る

麻ひもでミズゴケを縛って落ちないように固定します。
ここできつく縛っておかないと、立てたときにコウモリランが落ちちゃいます!
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、釘を支柱にして結んでいきます。
イメージは、釘から釘へ星を描くように結びます。
結べたものが下の写真です。
軽く振ってみて、グラグラしないようであればOKです。
隙間があれば、ミズゴケを間に詰めてください。


7.板に穴をあけて針金を通す


最後に、バイスで板に穴を空けて、吊り下げる用の針金を通せば完成になります。
8.完成!


壁に飾ってみました。
板の黒さとコウモリランの緑が対比になって綺麗に見えます!
おわりに
最近、園芸屋さんでコウモリランを見かけることが多くなってきました。
今が時期なのですかね(*´ω`)
ついつい家にあるものと違う形のものを見つけるとと欲しくなってしまうので、着々と我が家に増えてきています(笑)
今回は個人的に綺麗にできたので満足です! !
初めてでも簡単にできるので、ぜひ参考にしてやってみてください!
ありがとうございました!