コウモリランが欲しい‼︎と言い続けて早1年が経過した今日この頃、ようやく我が家にコウモリランがやってきました!
そして、ずっと憧れていたコルクバークへの着生をやってみましたので、その方法を紹介したいと思います!
ほぼ自己流でやっているので、間違っているかもしれません!
参考程度でお願いします!
使うもの
●コルクバーク
コルクという木の樹皮です。細かく砕いたものはコルクボードやワインのコルクに使われています。
植物の着生によく使われたり、手でも簡単に割ることができるので重宝されています。
●ミズゴケ
根を包んで、乾燥させにくいようにするために使います。
最近は100円ショップでも見かけます。
●固定用の針金
コウモリランが落ちないように使います。
100円ショップのものでも大丈夫です。
●糸、又は麻糸
ミズゴケを固定するために使います。
今回は、緑色の水草用の糸を使いました。
着生の手順
1.ミズゴケを水に浸しておく
まずは、ミズゴケを水に戻しておきます。
量は、テニスボール1つ分ぐらいあればOKです。
30分ほどつけておくと十分水を含んでくれますので、作業前にすることをおすすめします。
2.コウモリランの根に着いた土を落とす
コウモリランをポット又は鉢から抜き、土を落とします。
根っこが張りすぎていた場合は、少し切って短くしてください。
根を切るとき、根元付近を切ってしまうと株がバラバラになるかもしれないので、2〜3cmほどの長さを残す感じで切りましょう。
綺麗になったものが下の写真です。
3.ミズゴケで根を包んで固定する
ミズゴケを軽く絞り、根を包むようにします。
包めたら、糸でぐるぐる巻きにして固定します。ここで緩く巻いてしまうと、あとで崩れたりコウモリランが落ちたりするので、きつめにしっかり巻きます。
巻いたものが下の写真です。
写真では少しわかりにくいですが、緑色の糸をぐるぐる巻いています。
4.コルクに取り付ける


先ほど包んだものをコルクの上に置きます。置く場所はどこでも構いません。
置いたら、針金でコルクとコウモリランを固定します。ミズゴケの部分に針金を持ってくると、見た目が綺麗に見えます。
5.完成


固定できました!
軽く振ってみて、落ちるようでなければ大丈夫です!
上にワイヤーを取り付けて壁にかけてみました。
売っているようなものができてとても満足です。
意外と簡単にできるので、ぜひやってみてください!
ありがとうございました!