多肉には絶対に手を出さないでおこうと決めていた私ですが、ある方のSNSを見て、ハオルチアの魅力にのめり込んでしまいました。
あんな綺麗なもの私の近所にはないよなぁ〜と思って近所の園芸屋さんに行くと…。いらっしゃったんですよ。しかもお値段も高くない。買わない理由がなかったんです。2つもお持ち帰りしちゃいました。
この記事は私の失敗談を綴ったものです。特に面白くなくて馬鹿なことしたなぁと思われると思います。ですが、私のように失敗される方が少しでも減りますようにという思いを込めて、また、自分の備忘録としてこの記事を書こうと思いました。
↓こちらの記事は、徒長する原因や対処法をまとめたものになります。
もしよければ、覗いてみてください。


1月27日
ついにハオルチアさんが我が家にいらっしゃいました。上の写真はその時の写真です。形も良くてずっと眺めていたのを覚えています。この後、土がカラカラだったこともあり水をあげた覚えがあります。


2月2日
環境に慣れてきたのか水をあげたからなのか、葉っぱが持ち上がりとても綺麗にイキイキしてきました。花芽もぐんぐん伸びてきています。


2月6日
クーペリー(左)に異変が起こり始めます。葉が持ち上がって綺麗に見えますが、中心部分がだんだんと開いてきました。しかもなんか伸びて形が変わってきている。レツーサ(右)もニョキッっと持ち上がってきた。


2月26日
ついになってしまった!なんだこれは?!真ん中伸びすぎだよ最初のかわいい面影がないよ‼︎レツーサはなんとか大丈夫だがクーペリーが(泣)この時忙しかったこともあり、あまり様子を見てませんでした。なんてこった。
この時調べて初めて、"徒長"というものがこういうものだということを知りました。調べていてもわからなかったんです。無知って怖いですね。さらによく調べていくと、いきなり水をあげると成長しすぎてしますという内容を見つけ、「あ、ということは、最初から育て方を間違っていたのか…。」と落胆しました。何より、ハオルチアさんに申し訳ない。こんな姿にしてしまって。光もライトで当てていたのですが…。
そう思うと、2月6日の時点でもうすでに徒長は始まっていたんですね。なんとか元の姿に戻すことはできないかと調べても、「葉が入れ替わるまではどうしようもない。」しか出てこなくて。とても悲しくて泣きそうになったのを覚えています。
この時に、「植物についてもっと勉強しなければこの子たちに申し訳ない」と思って本を読み漁り、管理方法を勉強しました。
多肉植物って難しいですね。育てるにあたってハオルチアについて調べてはいましたが、少しの判断ミスでこんなことになるのかと驚きとともに、植物によっては全然育て方が違うのだなと改めて痛感しました。
現在は暖かくなったこともあって室外に出し、綺麗な新芽をぐんぐん出してくれています。
もうあんなことを繰り返さないように自分への戒めとしてこの記事を残しておきます。
こんなくだらない話を最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m