植物と工作とときどきイモリ

ものづくりが趣味な植物と動物をこよなく愛する建築学生の備忘録

セリアの素材で作る少し変わった簡易温室の作り方~基本材料費はたったの1080円!~

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サボテン・コーデックス類を育てていると、必ずというわけではありませんが必要になってくるのが温室です。

ホームセンターなどではビニール温室がたくさん販売されています。ですが私は主に室内で育てているため、あまり大きなものを置くことができません。

そこで、「売ってないなら、自分で作ってみたらいいのではないか!」と思い立ち、セリアさんの素材を使って簡易的な温室を作ってみました!

その作り方を紹介します!

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これが完成のものになります。

サイズは横 約32㎝、縦 約33㎝、奥行き 約24㎝になります。

 

※組み立て工程の際、説明が大変わかりにくいかと思われます。申し訳ありません。

 

私のように、簡単な温室を作ってみたいという方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

材料はすべてセリアの素材!


使うもの

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ウッドフレームシンプル A4/B5・・・3枚

フレームは、シンプルで装飾の彫られていないものを使ってください。角が段になっていたりすると、釘を打ち込みにくくなります。

また、選ぶ際はできるだけ綺麗なもので、枠が反ってないものを選ぶようにしてください。

木製アートフレーム 色紙額・・・2枚

こちらもウッドフレームと一緒で、シンプルなものを使ってください。

選ぶ基準も同じです。

MDFボード 約45×30㎝・・・1枚

MDFは柔らかくて加工しやすく重宝します。


金具とその他

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取っ手金具・・・1個

他にも種類があります。自分の好きなものを使ってください。

 

ミニステー19×24㎜ 4P古色仕上げ(ネジも付属しています)・・・1個

補強に使います。紹介している作り方では2つしか使っていませんが、強度が心配な方は4つ付けても大丈夫です。写真には写っていませんが、裏にネジが入っています。

 

Bronze Home nail 約70P(釘)・・・1個

※今回は違うものを使っています。わかりにくくてすいません。

釘のセットになります。今回使うサイズは、1番小さいサイズのものです。小さいものを使わないと、フレームが割れてしまいます。

 

リメイクシート タイルBlue 約45㎝×90㎝・・・1個

シールタイプの紙のシートです。MDFだけでは水を吸ってしまうため、防水の代わりに貼っています。結構水をはじいてくれます。

今回は私の好きなものを使いましたが、セリアさんではたくさんの種類が販売されています。自分の好きなものを使ってください。

 

ナチュラルミルクペイント ナチュラルベージュ

こちらはDAISOさんの商品です。塗らなくてもいいですが、今回はわかりやすいように塗りました。

乾燥が早く、すぐに作業しやすいです。

 

また、ペイントしない場合でもオイルなどを塗っておくと、安っぽく見えずにおしゃれに見えるのでおすすめです。こちら二つは私もよく愛用していて、発色が綺麗なのでおすすめです。オークは濃いめのアンティーク調のものに、けやきは色が薄めで、少し変化をつけたい場合に使うのが良いです。ほかにも何種類があります。


和信ペイント オイルステイン オーク 300ml


和信ペイント オイルステイン300ML けやき

 

制作の手順

1.フレームの金具をすべて取り外す

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まずは、フレームについている金具をすべて外していきます。これが一番めんどくさい!無心で外していきます。アクリルの板は後で接着するのではずしておきます。

2.フレームに付属のアクリル板を取り付ける

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すべて外せたら、次はアクリル板をグルーガンで接着していきます。隙間なく接着できるよう心がけてください。

接着剤を使ってもいいのですが、温室は湿気が発生するので接着剤だと外れやすくなってしまいます。ですので、グルーガンをおすすめします。

できたものが下の写真です。

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3.釘を打ち付けて組み立てる

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フレームにアクリル板をすべて接着し終えたら、いよいよ組み立て作業に入ります。

 写真ではすでに組み立て終わってしまっているのでわかりにくくて申し訳ないです。

基本角とその中間に釘を打っていきます。

色紙フレームは、辺の長いほうを立てて使います。A4フレームも長いほうを立てて使います。

写真が見にくくて申し訳ないですが、A4フレームで色紙フレームを挟み込むように組み立ててください。(下の写真参照)

色紙フレーム1枚は開閉できるようトビラにします。トビラになる部分は釘を左右上二か所(写真上のように)だけ打ってください。

そうすると、色紙フレーム一枚が上に開閉できるようになります。

ですがこのままでは天井を付けたときに当たって開かないため、うえ1辺をあらかじめやすりなどで削っておいてください。角を3分の1ほど削るとスムーズに開閉することができます。

全部組み立てると、色紙フレームが浮いているようになります。

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4.床板に装飾をする

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枠が完成したら、次は底板を作っていきます。

MDFのボードを26.5㎝×23.5㎝に切り出します。

切り出せたら、リメイクシートを1面だけ貼ります。先に大雑把にシートを切ってMDFに貼り、あとからMDFに合わせて切るほうがきれいに仕上がるかと思います。

貼れたものが下の写真です。

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5.床板を枠に取り付ける

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先ほどできた床板を枠に打ち付けていきます。

装飾をしたほうが中になるようにします。取り付ける場所は、色紙フレームが浮いているほうです。

トビラになるフレームには釘を打たず、動かないほうにだけ釘を打ちます。(手順6の2枚目の写真がわかりやすいと思います)

角とその真ん中の3か所に打てば十分です。


6.床板をミニステーで補強する

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先ほど釘を打たなかったほうにミニステーを取り付けます。

ネジ穴を先にキリなどで開けておくと、MDFが割れずにすみます。(上の写真は開けなかったため割れてしまいました)

トビラがスムーズに開くか確認しながら取り付けることをおすすめします。キツキツでトビラが開かないなんてことになります。

少しMDFの板からネジが飛び出してしまうので、ペンチで切るか、トンカチでたたいてつぶしてください。気にならない人はそのままで結構です。

できたものが下の写真です。

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7.トビラに取っ手金具を取り付ける

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トビラの下に取っ手金物を取り付けます。

こちらも先に穴をあけておくと割れずにすみます。


8.天井にフレームを取り付ける

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最後に、天井のフレームを4隅釘で打ち付けて完成になります。


9.完成

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こちらが完成になります。下の写真は実際に植物を入れてみたものです。

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+α天井のフレームをアレンジしてみた!

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 アレンジとして、天井のフレームを打ち付けずにガイドをつけ、スライドして取り外せるようにしてみました。

こちらの作り方は、手順8で天井を取り付けずに、角棒を幅に合わせて切り、釘で打ち付けて完成です。この角棒もセリアさんで購入することができます。

上からも取り出せて便利です。

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最終的にかかった金額  

今回の制作にかかった費用は下記になります。

 

●ウッドフレームシンプル A4/B5 ×3=324円

●木製アートフレーム 色紙額 ×2=216円

●MDFボード 約45×30㎝ ×1=108円

●取っ手金具 ×1=108円

●ミニステー19×24㎜ 4P古色仕上げ ×1=108円

●Bronze Home nail 約70P ×1=108円

●リメイクシート タイルBlue 約45㎝×90㎝ ×1=108円

                 合計:1080円 でできました!

 

アレンジ・塗装分を足しても1296円です。

材料は(塗装除く)すべてセリアさんでそろえることができます。

 

このほかにももっとアレンジできると思うので、ぜひ参考にして作ってみてください!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。